2008年08月21日

「TOP GUN」みました!

TOP GUN


製作  1986年    アメリカ    110分

監督  トニー・スコット

製作総指揮  ビル・バダラート


音楽 ハロルド・フォルターメイヤー  ジョルジオ・モロダー

脚本 ジム・キャッシュ   ジャック・エップス・Jr

出演 トム・クルーズ ケリー・マクギリス ヴァル・キルマー



昨日DVDを借りに行き、何故か無性に観たくなって何年ぶりかに観てみました。

この映画、トム・クルーズの出世作として有名だけど、今観てもカッコいい映画です。
くさいセリフや仕草もトム・クルーズだと何やってもカッコいいんです!

助演にヴァル・キルマーやメグ・ライアンが出ていたのも見逃せません。

トム・クルーズ演じるマーべリックは、ひょんなことからエリート中のエリートが集まる「TOPGUN」に行くことになるんだけど、これも含めて「それはタイミング良すぎ!」と思うことが次々におこりますが、ご愛敬ということで(笑)

今観ると「展開が早っ!」って思うけど、裏を返せばテンポよくストーリーが進むので観ていてあきませんね!
CGなどは使わず本物の戦闘機が出てくるところがリアルだし、飛行訓練や戦闘シーンは迫力満点!

適度に恋愛もストーリーに織り込まれていたり、BGMも最高にCOOLなものからムーディなものまであるので、女性が観ても楽しめるのではないでしょうか!?

シーンによって流れてくるこのBGMがぴったりはまっていて、「あっ、次にこれがくるな!」と先が読めるし、それがとってもわかりやすくて観やすくてGoodです。

当時この映画の影響は絶大で、マーベリックがかけていたサングラス、着ていたジャケット、乗っていたバイク「カワサキ GPZ900Rニンジャ」、どれもヒットしたのを思い出しますね。

僕もアメリカでレイバンのサングラスを買い、先輩に中古の750ニンジャを売ってもらい乗っていたのも、遠い思い出(笑)

もう手元にはニンジャはないけれどまた欲しいし、ジャケットは今でも欲しいアイテムだなぁ・・・

僕にとってすごくインパクトがあった映画だし、サントラもめっちゃカッコいいので、いろんな意味で「色褪せない映画」ですね。
  

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2008年08月10日

「チーム・バチスタの栄光」みました!

チーム・バチスタの栄光

製作  2008年   日本  120分

     2008年  8月8日  DVDリリース
 
監督  中村義洋   

原作  海堂尊


音楽  佐藤直紀   脚本  斉藤ひろし  蒔田光治

出演  竹内結子  阿部寛  吉川晃司  池内博之  玉山鉄二


「チーム バチスタの栄光」、もうご存じの方も多いとは思いますが、大ヒットベストセラー小説の映画版です。

もちろん映画館でも超人気でしたね!

映画を観る前にどうしても知りたかった「バチスタ」って何???

「あぁ、心臓手術の『バチスタ手術』からきてるのね・・・」などと思いながら、映画を観はじめました。

僕は小説を読まずに映画をみましたが、これが良かったのかもしれないです。

たとえば、原作では「男性」だった「田口」医師が「女性」に変更され、年齢も引き下げられていたり、原作を読んでいたら違和感を感じたところもあったかも・・・

本当は「男性」の役だったとは感じさせない「竹内 結子」、僕の中では「いま、会いにゆきます」のイメージが強く、いまだに「みお」だったけど、今度の「田口 公子」も、違った感じでいいっ!

ようやく「竹内 結子」=「みお」のイメージからオサラバできそうです。

対する厚生労働省のお役人「白鳥 圭輔」を演じる、「阿部 寛」、人をくった様な演技が面白すぎる(笑)

きっと「脚本」+「アドリブ」でいい味がでているんでしょうね!
外見は2枚目だけど3枚目の役をこなす阿部さん、僕は大好きです!

その他の役者さんも個性的な人ばかり。

チームバチスタのリーダー「桐生 恭一」を演じる「吉川 晃司」をはじめ、「池内 博之」、「玉山 鉄二」、などなどそれぞれの役者さんが、本当に生き生きしてて面白いし、スクリーンに見入ってしまいます。

特に「ココリコの田中」さん、凄いっす!!

胸を切り開く「手術のシーン」はリアルかどうかはわかりませんが、手術中の人間模様を見てほしいですね!

「言葉」も使わず、アイコンタクトなどの「目」だけで演技するシーンは、皆さんさすがです。

特に終盤になると見ているほうが

「誰が犯人なんだ!?」、「どこでしくじってるんだ!?」

必至に一人一人を観察するようになります。
それこそ全身なめまわすように見入ってしまいます(笑)

あんまり内容について書きすぎると面白くないけど、この映画の「からくり」にはびっくり!

「えー!そんなことが!!!」って驚くことでしょう。
どこでそう思うのか・・・ 

それはDVDで観てね!!!

「ドキドキ」、「ハラハラ」、そして「ときどき面白い」のがこの映画。

カップルでもお友達同士でも、もちろん一人でも楽しめますよ!
  

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2008年07月27日

「魔法をかけられて」みました!

魔法にかけられて

原題 ENCHANTED

製作 2007年   アメリカ   108分

    2008年  7月18日  DVDリリース

    監督 ケヴィン・リマ    音楽 アラン・メンケン    脚本 ビル・ケリー
  
    製作総指揮  クリス・チェイス  サニル・パ-カシュ  エズラ・スワードロウ

    出演  エイミー・アダムス   パトリック・デンプシー  スーザン・サランドン

    

「日本のアニメも良いけど、ディズニーのアニメってまた違った良さがあるよね!」

ディズニーアニメを観るたびにそう思います。

何というか、動きが「独特」&「なだらか」ですよね。
もちろん、ストーリーも良いっ!!

この映画は何と!!!

「アニメ」+「実写」の融合です!

それも「アニメ」と「実写」のキャラクターが同じ空間にいなくって、ストーリーのシーンの切り替わりによって切り替わる、という斬新なもの。

最初「アニメ」のシーンからスタートするんだけど、気持ちよくその世界にひたっていたら、「そこで切り替わるか!?」ってところで「実写」になり、少し違和感をおぼえます。

ところが・・・

そんな違和感を吹き飛ばすようなコミカルな演技とストーリーが最高!

主人公シゼルを演じている「エイミー・アダムス」をはじめ、コミカルな中にも少しシリアスな感じがとても面白いです。

特に、エドワード王子役の「ジェームズ・マースデン」は登場するだけで笑えます(笑)
「勘違い野郎」なんだけど、勢いのまま行動するところが2度笑えます!

劇中に笑いがあったおかげで、「ミュージカル映画はちょっと・・・」って僕も楽しく見ることができたし、「笑いのツボ」のストライクゾーンが広く老若男女楽しめます。
もしかしたら大人の方が楽しめるかも!?

ニューヨークで生活していくうちに「魔法の王国」に帰りたくなくなった「シゼル」、なんとしても王国に連れて帰って結ばれたい「エドワード王子」、二人の恋愛の行方は意外な方向に?????

これ以上は見てのお楽しみですね!

とっても素敵な映画だったけど、最後に一つだけ・・・

いかに映画でも、ゴキブリがやネズミがお部屋をお掃除してるのは、観ていてあんまり気分が良いものではないかも(笑)
  

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2008年07月13日

「団塊ボーイズ」みました!

団塊ボーイズ


原題 WILD HOGS


製作 2007年   アメリカ   99分

    2008年   7月 2日  DVDリリース


監督 ウォルト・ベッカー  製作総指揮  エイミー・セイアーズ  シャーラ・サンプター・ブリジット   

音楽 テディ・カステルッチ  脚本 ブラッド・コープランド

出演 ジョン・トラヴォルタ   ティム・アレン  マーティン・ローレンス ウィリアム・H・メイシー



タイトルが「団塊ボーイズ」って聞いて、なんとなくどんな人物が出てくるのか想像してみました。

『きっと日々仕事に追われていて、家族には冷たくあしらわれ、少しさみしい思いをしているお父さん達、「まだまだ俺は若いぞ!」と意地をはってみるものの、メタボな体はいうことを聞いてはくれない・・・』

こんな感じかな???  (そんな予想を立てた僕ももう若くはないんですが(笑))

その予想はだいたい当たり、主人公の4人はそれぞれに「我慢」や「妥協」をしながら生活しています。

ただし! 

彼らには「バイク」(ハーレー・ダビッドソン)と「友達」があり、我慢の限界を超えた彼らは自由気ままな冒険に出発します。

彼らの冒険は七転八倒で、「ありそうで絶対ない出来事」が次々に襲いかかってきます。

でも災難も笑いとばし、小さなイタズラや悪ノリだらけの無邪気な旅は、観ていてとても爽快だし、ものすごく楽しそうで羨ましかったりします。

お気に入りのバイクにまたがり、愉快な仲間と行くツーリングは、風を感じながら「自分たちの時間」を過ごすことが出来るひと時。

何にも変えられない楽しさがあります。

携帯電話ももたず、時間も気にしなくっていい最高の時間・・・

クサイ台詞かもしれないけど本当のお話です。
あー、僕も連れていってほしい!!

そんな自由な時間を楽しむ彼らを見ていると、僕も「ハレー欲しい!」って思わずにはいられませんね!
だってカッコいいもん! 
本当にほしい!!

かなり前のお話になりますが、ミーハーな僕は「トップガン」を観て感動し、トム・クルーズが劇中で乗っていたバイクを購入し、乗っていたことがあります。
そのバイクに乗っている時はトム・クルーズになりきっていたりして(笑)

「団塊ボーイズ」を観て、ハーレーを買う人もいるだろうし、もしかしたらバイカーズファッションが流行るかもしれない・・・

そう思うのは僕だけだろうか???

今ハーレーに乗っている人って、結構お金持ちな人が多く、怖い人ってあまりいないらしいんだけど、そのへんもきっちりお話の中に組み込まれていて、ただ面白いだけではなく、リアルな一面もきっちりおさえているところはさすがです。

「怖くないバイカー」の彼らは、ひょんなことから「極悪バイカー」と対決することになり、旅の途中に寄った町を巻き込んでの大騒動に発展して行きますが、彼らの運命は??? 

乞うご期待!

なんだかバイクのお話ばかりになってしまいましたが、キャストのコミカルな演技も要チェックです。
「誰が一番面白いか?」を撮影の合間にも競いあったり、アドリブ満載らしいけども、まったく不自然ではない(英語はわからないけど雰囲気で)掛け合いトークはホント面白い!

ダメな男たちの自由気ままな大冒険、かなり笑えるし、
僕も「こんな団塊ボーイズになりたいなぁ」、って思った映画でした!

「感動」と「すっきり感」が味わえる映画ですよ!

  

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2008年07月09日

「HERO」みました!

HERO

製作  2007年   日本   130分  

2008年  3月 8日  DVDリリース 

監督  鈴木雅之   音楽  服部隆之   脚本  福田靖

出演  木村拓哉   松たか子  大塚寧々  阿部寛  

昨年の邦画(2007年)大注目の映画といえば、やっぱり『HERO』!
  
皆さんご存知TVドラマの映画版ですが、超人気ドラマということもあり、首をながぁ~くして待っていた方も多いでしょう!
昨年は洋画のヒット作が続き、やや押され気味に思える邦画ですが、この映画の人気だけは別!!

キムタク演じる久利生が沖縄、北海道、山口を経て東京地検城西支部に再び戻って来るところからストーリーが始まります。

自らの離婚問題で、裁判どころではない柴山(阿部 寛)のかわりに、ある傷害致死事件の裁判を任されるところからストーリーが始まるのですが・・・

芝山の前で容疑者が犯行を認めたため、すぐに終わるはずの裁判でした。
しか~し!初公判で一転して無罪を主張する犯人。

実はこの事件の裏には、大物政治家の花岡(森田 一義)がからんでいて、この裁判の結果次第では政界に激震が走る贈収賄事件の発覚に繋がっていたのでした。

何がなんでも容疑者を無罪にしたい花岡は、刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士である蒲生(松本幸四郎)を雇います。
これはとてつもなく手ごわい敵だ!どうする九利生!

普通なら投げ出してしまいそうな出来事ですが、「頑張っていれば誰かが見てくれている」とはこのこと、色んな助け舟がやってきます。

それはきっと彼の人徳、そして人として魅力的な証拠ですね!

劇中の九利生を見ていると、正義を貫き弱者に優しく、大きな権力も恐れずにぶつかって行く真っすぐな行動に「人間こうありたいね!」と思わずにいられませんでした。

あんな熱い人になれたらいいなぁ・・・

調べを進める中で韓国まで重要な証拠を見つけに行くのですが、ここで出てくる韓国のエリート検事カン・ミンウ(イ・ビョンホン)カッコいい!

男性の僕でもカッコいいって感じるくらいだから、女性から見たらそりゃもう(笑)

劇中の韓国の街を見ていると、とっても素敵で行ってみたくなるし、韓国料理も食べたくなる!
焼肉、ビビンバ、そして九利生のセリフに出てくる『チョングッチャン』ets.

キムタク効果で今度の冬は、『チョングッチャン』がはやること間違いない!
それと通販でいろんなアイテムを買うこともはやるかも!?

婚約者を殺された女性のためにも、容疑者を有罪にして裁判を終わらせるため毎日奔走する九利生ですが、彼をサポートする東京地検城西支部の仲間たちも大活躍!

自分の仕事をほったらかしてまで手伝ってくれたり、徹夜までして付き合ってくれる、あんな協力的で温かな仲間ばかりの職場で働けるなんて幸せでしょうね(笑)

裁判の結末も気になるところですが、ドラマからずっと見ている方は九利生と彼の事務官の雨宮(松たか子)の恋愛の行方もとても気になるポイントでしょう!

もちろんドラマを見ていなかった方も要注目です!

内容が面白いのはもちろん、「これでもかっ!」と言いたくなる豪華なキャスティングも魅力の一つ。、
キャストのキャラが一人一人個性的だし、皆の演技の呼吸もピッタリ、全編コントみたいで楽しかったぁ!

ドラマを観た人も、そうでない人も『HERO』、お見逃しなく!!

  

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2008年07月08日

「茶々 -天涯の貴妃(おんな)-」みました!

茶々 -天涯の貴妃(おんな)-

製作 2007年   日本   128分

2008年 6月21日  DVDリリース

監督 橋本一    原作 井上靖   音楽 海田庄吾    脚本 高田宏治
 
出演 和央ようか   寺島しのぶ   富田靖子   高島礼子   余貴美子



僕が今まで生きてきたなかで、「日本史」が一番好きな勉強でした。
だからこの映画は「日本史」好きな僕にはたまらない題材です!

原作は「井上靖」の「淀どの日記」ですが、あえて主人公が「豊臣 秀吉」とか「徳川 家康」ではなく、「茶々(淀君)」なのも、斬新というか少しビックリだったりします。

戦国時代~江戸時代の戦乱の世の中のお話は、ドラマだったり映画だったり、いろんな作品で、たくさんの役者さんが演じています。

その中で、「その人ではないでしょ!」ってキャスティングがあったりしますが、この作品はバッチリ!!

ただ、「家康」(中村 獅童)が妙にカッコいいのと、「タヌキ」と呼ばれていた「家康」より、「織田 信長」(松方 弘樹)の方が体格がいいのは少し笑ったけど(笑)

それにしても、歌舞伎や舞台、長年映画で活躍されている役者さんの演技って物凄いですね!!
1シーンに込める情熱というか、「この世界で勝負してるんだよ!」って緊迫感が伝わってきて、背筋がゾッとする。

主演の「和央 ようか」さん、元宝塚歌劇団宙組の男役トップスターですが、舞台以外の演技も初めてなら、女性役も初体験だそう。

映画初主演で初主役の大役ですが、凛とした「茶々」を演じきり、これから映画界でも活躍すること間違いなし!!

「武士の一分」で同じく宝塚出身の「壇 れい」さんが、その後TV番組やCMにひっぱりだこでしたが、今度は「和央 ようか」さんの番ですね!

久しぶりに「演技」だけでも「この映画は凄い!」って作品なんですが、セットや衣装も豪華!
それも、「あの時代の豪華ってこんなのなんだ!」って思うくらいよく出来てます。

茶々と秀吉といえば「大阪城」ですが、劇中のお城は実在の「伏見桃山城」を1億円かけて改装、黒赤のカラーリングで、少ししぶめ(?)なカラーリングのお城になっています。

「天守閣は白いものだ」、と思っていた僕は少し驚きましたが、これはこれで素敵!

そのほかにもセットの所々にこだわりというか、面白い演出があり観ていてあきませんよ!
本当は全部書きたいけど、書いたら映画の楽しみがなくなっちゃうんで内緒!

この作品は「戦乱の世の中」の物語なんで、「戦」のシーンもありますが、これがとてもリアル!
ただ、切られて血しぶきが飛び散ったり、大砲が発射されるときの「ドーン」という音は、小心者の僕には少しきつかったかも(笑)

ところで戦国武将の中で、皆さんは誰が好きですか?
「織田 信長」? 「豊臣 秀吉」? それとも「徳川 家康」?

そのほかにも「武田 信玄」や、「上杉 謙信」など、名前をあげるだけでもたくさんの武将がいます。

その中でも、人気が高く僕も好きなのが「真田 幸村(信繁)」。
戦のシーンで幸村が出てくるんですが、このシーンは多分必要ないかも(笑)

でも、僕は嬉しかったし、映画を創っている人も幸村を登場させたかったんだなぁ、って感じました。 
さすがに「真田十勇士」は出てこなかったけど、やはり幸村は人気なんですね!

何も基礎知識もなく観ることができるし迫力満点、僕にとって最高に満足の映画です!


  

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2008年07月08日

「アース」みました!

アース

原題  EARTH

製作 2007年  製作国・地域  ドイツ/イギリス   96分  

2008年 6月27日 DVDリリース

監督: アラステア・フォザーギル



キャッチフレーズの『地球、公開』、スケールのでかい一言ですが映画の中身も負けずにダイナミックです。

「北極」からスタートするこの物語、しだいに南下して「赤道」を通過、「南極」に進むまでに、そこに住む「動物」や「植物」、「季節」が織り交ざった自然のドラマが展開されていきます。

その中で、主役が「地球」ということで、「地球」の美しい景色や「地球」に住んでいる沢山の動物が登場しますが、これらを映した「映像」が素晴らしい!

「どうやったら撮ることができるんだろう?」と思わずにはいられない「映像」ばかりです。

陸上や水中はもちろん、時には空中から「風景」や「動物」の普段の生活や意外な一面、さらには想像もできないシーンをも撮影していて感動的です!

「これはCGなのか!?」と思うくらいの「自然」の大迫力映像の数々ですし、自然界の「音」にも注目です。

たとえば、空中から撮影された巨大な滝だとか、枯れた木々がどんどん生い茂っていくような季節が変わっていく様だったり、流氷と流氷がぶつかり合う風景やその音。

象の大移動や、クジラの親子が赤道から南極に移動する、とてつもなく長い旅。

肉食動物が草食動物を追いかける姿や、大きなサメが餌をとるシーン。
残酷に見えるかもしれないけど、生きるためには必要なこと。

世界ではいろんな「動物」が生息していて、「生態系」というものがありますが、「このまま「地球」が汚れていったら、この動物たちはどうなるんだろう?」なんて考えながら見ていました。

これらの「映像」や「音」を収録するために、制作5年、撮影日数のべ4500日をかけ、最高の機材とその道のスペシャリストのカメラマンが40人以上を用意と、とにかく気が遠くなりそう・・・


「人間」が全然出てこないこの作品をナビゲートしてくれるのが、「渡辺 謙」さんのナレーションと、「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」のフルオーケストラ。

渡辺さんのナレーションは、場面の雰囲気にあわせてバッチリはまっているし、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏も、壮大なスケールにぴったりで、どちらも最高です!

この作品を見て、単純にゴクラクチョウやホッキョクグマのような「動物」を「かわいいー!」とか思うもよし、「風景」をみて癒されるもよし、いろんな見方、楽しみ方が出来る映画だと思います。

ただスケールが大きいだけではなく、全部見終わった後に、「この美しい地球を大切にしなければ! 僕らが守っていくんだ!」というメッセージを改めて強く感じた作品でした!

お父さんお母さん、お子さんと是非ご覧下さい!!




  

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2008年06月22日

「キングダム -見えざる敵-」みました!

キングダム -見えざる敵-

原題: THE KINGDOM

2007年   アメリカ   110分

2008年   4月 10日 DVDリリース

監督  ピーター・バーグ

作総指揮  サラ・オーブリー  ジョン・キャメロン   メアリー・ペアレント  スティーヴン・シータ

音楽 ダニー・エルフマン     脚本 マシュー・マイケル・カーナハン

出演 ジェイミー・フォックス   クリス・クーパー   ジェニファー・ガーナー  ジェイソン・ベイトマン



『<9.11>-あの日以降、今も続く見えない敵との終わらない戦い』

このフレーズだけで思わず身震いですが、勇気を出して観てみました!

まず最初に今までのアラブ事情の説明があるので、予備知識がなくても内容がわかるのがこの映画の良いところ。

わかる人にしかわからない映画も悪くはないけど、みんなにわかった方が良いに決まってる! 
これは僕の個人的な意見ですけどね(笑)

しかし平常心で見ることが出来るのはここまで、いきなり楽しく行われていたソフトボール大会がテロの餌食に!!

わけもわからず叫びながら逃げまとい、次々に殺されていく人々。
もちろんテロなんて見たことないけど、「こんな恐ろしいことが世界中で起こっているんだなぁ」と思うと胸が痛みます。
「こんな残酷なことは無くなればいいのに!」と強く思いますし、そうなってほしい。

しかし、人間という生き物は生まれた環境や、その人のバックグラウンドで思想は違うもの。
こちらの文化では常識なことが、あちらの文化では逆だったり、タブーだったりしますよね?

文化の違いと言語の違いも合わせて描かれているので、意志の疎通の難しさや、困難な捜査を乗り越えようと頑張っているFBIの捜査官達には、思わず同情してしまいます。

いろいろな障害はあるものの、「テロの黒幕の本拠地を突き止める」という目的は皆同じ。
テロによって同僚を殺されたFBI捜査官フルーリーと、部下を殺されたサウジ国家警察のアル・ガージー大佐の仲間を思う気持ちや、家族を思う2人の心境も描かれていて色々なメッセージがスクリーンを通して伝わってきます。

この映画は実際に起こった事件をもとに作られたものですが、「これはドキュメントなのか?」と見間違えるくらいリアルな描写&ストーリー。

FBIの協力でキャストのトレーニングを行ったり、アラブ文化の専門家が参加してキャストのセリフや方言まで再現する徹底ぶり。

サウジアラビアの前駐米大使らが脚本段階で目をとおしていると言われているだけに、さらにリアルなんでしょう。
それだけにテロの恐ろしさを強く感じますね。

最後のシーンは特に印象的。
悲しいけどテロってなくならないのかなぁ・・・

テロの脅威について、平和について、強く考えさせられる作品でした。

  
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2008年06月18日

「恋空」みました!


「恋空」

2007年    日本   129分

2008年  4月 25日 DVDリリース

監督  今井夏木      原作  美嘉

音楽  河野伸       脚本  渡邉睦月

出演  新垣結衣   三浦春馬   小出恵介   香里奈


ご存じ恋ものがたりです。ガッキーです!
新垣結衣ファンの皆様、ケータイ小説ファンの皆様にはお待たせしましたの「恋空」、
ついにDVDがリリースされました。

この映画、じつはDVDではなく試写会で見たんだけど、お客さんはやっぱり女子校生多かった!
みんなケータイ小説読んでるんだね、って思いながら席に着きました。

大半は大分県でロケが行われたそうで、そういった意味も含めて、大分県民は二倍楽しめるってうれしいです。
映画を見てて「あっ!ここ見たことある!」って思うことが多くて、そっちにばっか気が行っちゃったりして(笑)

かなり前に「今、映画のロケで新垣結衣が大分に来てるらしいよ!」とか、
「エキストラで映画出たよ!」とか「うちの店の前に制服の女の娘と撮影隊がいたよ!」などなど、いろんな情報が入って来ていたので、早く見たくって仕方なかったんです。

さてストーリーはきわめて単純、久しぶりに何も考えずに素直に映画を見ることが出来た気がします。
普通の女の娘が初恋を経験し、彼氏の元カノからの嫌がらせや、いろんなことを経験するなかで大人になっていく・・・
わかりやすいところは、さすがケータイ小説です。

全体の雰囲気が、まさに「青春」しています。 淡いんです!!
特にヒロ役の三浦春馬、男らしくってかっこいい!
「女の娘とどうやって接すればいいんですか?」と悩んでいる男性諸君、こうすれば良いんです!・・・きっと(笑)
思ったことをストレートに口に出し言葉にする、しかもかなりクサイセリフ。
ホント、劇中のミカのセリフにあるように、川のように突っ走っていますね。
でもね、これって背中がモゾモゾする感覚なんだけど大人になるとなくなりますよね!?
若さっていいっ!

その対極なのが2番目の恋人の小出恵介。
彼もまたいいっ! 
関西弁で優しく包み込むような優しいユウも、大人な感じで素敵でしたね。

一方、ミカ役の結衣ちゃんも素敵でした。
よく言われるように「透明感あふれる」ガッキーらしさが沢山出てましたね!

このロケをしてたのが昨年のGWなんですが、皆さんご存じのように昨年のGWは連日暑かった!
クリスマスの町並みのシーンを見て思ったのは「あちー!」ですね(笑)
あんな暑い季節に真冬の格好で撮影するなんて! しかもサンタさんまで!
ビックリだし、皆さんお疲れ様でした!
卒業式のシーンも生徒さん達、もちろん冬服なんで、みんな顔真っ赤でとっても暑そうやしね(笑)

映画を見てて、泣いていたのは比較的若い女性(ほぼ女子高生)だったのをみると、共感できなければこの映画を見てジーンとこないのかも・・・
僕が歳をとったからなのか?男性だからか?
少しなやんでしまいました・・・

ほとんど共感できなかった僕の評価いまいちだけど、大分でロケをしてくれたことと、ガッキーが僕と同じケータイを使っていたんで少し親近感がわいちゃった!

共感はできなかったけど、観終わったあとに温かい気持ちにさせてくれる映画ですよ!


  

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2008年04月01日

「エクスマキナ」みました!

「エクスマキナ」

2007年    日本    105分   

2008年  3月    14日 DVDリリース


監督 荒牧伸志   脚本 たけうちきよと   原作 士郎正宗

音楽 HASYMO  細野晴臣  テイ・トウワ  コーネリアス  rei harakami  m-flo  

    WAGDUG FUTURISTIC UNITY  RADIQ aka Yoshihiro HANNO


キャスト(声の出演)  小林愛  山寺宏一  岸祐二


見終わった感想は、一言でいうと「メッチャお洒落なロボットアニメ!」。

この映画、なにかにつけておしゃれなんです!
どんなふうにおしゃれかというと・・・

まずは<登場キャラ>

アニメキャラなんだけど、その中でも格闘ゲームっぽくもスタイリッシュなデザイン。
サイボーグであるブリアレオスのデザインのかっちょ良いし文句無し!
あえて文句をいわせてもらえれば、「美男美女しかいないのかっ!」(笑)

<ウェア>

PRADAデザイナーのミウッチャ・プラダが、デュナンの衣裳2点をデザインしていて、これが本当に素敵!  なんたってPRADAですから(笑)

ちなみに、プラダが映画へデザイン提供することは世界初の試みだそうで、
これからもっとこんなケースが増えていくのかなぁ、って思いながら見てました。  
アニメキャラがおしゃれになるのはいいことだ!

<メカデザイン&その他>

ウェアにつられるように他のコスチュームや、メカ兵器、都市のデザインもとても洗練されていて、違和感が全くなし。
とくに戦闘ロボットはクールすぎないところがカッコいい!
ウェアにしてもメカにしても上手くバランスがとれています。さすがです!

<音楽>

「細野晴臣」、「坂本龍一」、「高橋幸宏」、「テイ・トウワ」など、超豪華なメンバーが集結し、この映画の壮大な世界観を音楽で作り上げています。
はっきりいって凄すぎ、この映画のサントラが欲しくなりますよ!

デザイン&ミュージックは本当に素晴らしい!

しかし・・・

さんざん持ち上げてきて今さらですが、突っ込みどころ満載だったりします(笑)

もろもろのデザイン、世界観は最高なんですが、脚本とストーリーがイマイチかな・・・

所々お話がブツ、ブツッと切れている感があります。

それと、よくも悪くも戦闘シーンがゲームみたいでリアルではないんです。

簡単に人間(またはサイボーグやバイオロイド)が戦いで命を落としていくことになんの感情移入もできないのは考えものかな・・・

事前に説明がないので、人間とサイボーグとバイオロイドの違いは?
ブリアレオスはなぜサイボーグであるのか!? ets

わかる人にはわかるけど、わからない人には???がつきます。
事前にHPなり予習をして見に行くとより楽しむことができますよ!

前作(?)の「アップルシード」を見ないまま、この映画を観た僕もいけないのかなぁ・・・

とまぁ、色々と書いてきましたが、『驚異の映像革命』とはまさにこの映画の為にある言葉、映像と音楽のコラボレーションを楽しんでください!

とにかくお洒落でファッショナブルな映画です!  

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2008年02月25日

「舞妓Haaaan!!!」みました!

「舞妓Haaaan!!!」


2007年   日本   120分


2007年 12月 12日 リリース


監督 水田伸生   製作総指揮 三浦姫   脚本 宮藤官九郎  音楽 岩代太郎

出演  阿部サダヲ   堤真一   柴咲コウ   小出早織   京野ことみ


リリースから少し時間は経ってますが、まだまだ人気の映画「舞妓Haaaan!!!」。
実はけっこう前に観てたんだけど、感想文をUPするの忘れてました(笑)
「舞妓Saaaan!」ではなく「舞妓Haaaan!!!」、ひねりがきいていてなんていい響きでしょ!
何故かこの京都弁フレーズにはそそられますね。

さらにこの作品、脚本が宮藤官九郎、主演が「阿部サダヲ」、
その恋人役に「柴崎コウ」とくれば、楽しくないはずがない!
主題歌も思いっきり笑わせてもらいました。「うまい棒」って何!? 少し下ネタなのね(笑)

スタートする前から期待全開なんだけど、鬼塚(阿部サダヲ)も最初っからテンション全開、
自分の舞妓ファンサイトを荒らすプロ野球選手の内藤(堤真一)にライバル心を抱き、
彼の後をおって、ありそうで絶対にない転職を繰り返したり、
次々に問題をおこしながらも、その非凡な才能と行動力で成り上がって行く、わかりやすいストーリー。

キャストも皆さん正にハマリ役、特に「阿部サダヲ」の演技は表現ゆたかで面白い!
「これは絶対にアドリブでしょ!」って変な動きと表情、トレードマーク?の白ブリーフが頭から離れません(笑)
もしかしてあれは演技じゃなくって、「素」なんじゃないんだろうか・・・
やっぱり「阿部サダヲ」は凄いっす!

「舞妓はん」しか愛せない男を愛してしまった女「富士子」を演じる「柴崎コウ」も面白い!
鬼塚に振られてしまい、復讐に燃え、「舞妓さん」を目指すなんてまずありえない設定だけど、
少し悲壮感漂いながらもキュートに彼女らしく演じていて、観ていて「頑張れ!」って応援してました(笑)

息つく間もなく次々にストーリーが展開される中で、笑いのワナの連続。
そして気がついたらもうエンディング。
「もっと見ていたいな」、そう感じるくらい楽しい映画です。

僕もいつか「舞妓はん」と野球拳してみたい! そう思わずにはいられない楽しい作品でした。

注 エンドロールは最後まで見てね!
  

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2008年02月24日

「Life 天国で君に逢えたら」みました!

「Life 天国で君に逢えたら」


2007年   日本   118分



2008年 2月 22日  リリース



監督 新城毅彦    原作 飯島夏樹     脚本 斉藤ひろし  吉田智子

音楽 吉俣良

出演 大沢たかお  伊東美咲  真矢みき   袴田吉彦




「Life 天国で君に逢えたら」、タイトルを見るだけで泣けてきますね・・・

この映画は38歳の若さでガンのため他界された、
プロウィンドサーファーの故・飯島夏樹さんのエッセイ、
「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」をもとに作られたものです。

主人公は日本を代表するプロとして世界の強豪を相手にレースを転戦、
ついにチャンピオンになるもののガンを患い
生きる希望を失ってしまいます。

しかし、愛する家族のおかげで生きる希望を取り戻し、
最後まで精いっぱい生き抜く主人公を描いた、切ないけど心温まる物語。
       
めちゃくちゃ涙もろい僕は
「不治の病などで死を宣告されつつも、周りの人に支えられながら生き抜く!」
というようなストーリーの映画はなるべく見ないようにしています。
だって、絶対泣いちゃいますから!

やっぱりいきなり冒頭のシーンで泣きそうになりましたし、物語が進むとさらに目がうるんできますね・・・

レースのことしか考えていない→転戦を繰り返すけど勝てない→賞金がでない→ほとんど無収入→ビンボー!!

まさに絵に描いたようなエクストリームスポーツプロ!?
(ウィンドサーファーの皆さん、気を悪くしないでね!悪気はないです!)
でも夏樹さんの勝ちたい気持はよ~くわかります!

ラジオのお仕事の他にBMXや、ウェイクボードのMCとしても活動中の僕は
たくさんのBMXとウェイクボードのプロとお会いして来ました。

野球やサッカーと比べるとあまりメジャーではないスポーツでは『プロ』と呼ばれているだけでは生活は成り立ちません。

地方の大会で注目され、スポンサーのサポートがつき、大きな大会でいい成績を残して賞金を稼ぎ、メディアにバンバン出るようになって初めてリッチな生活を送ることが出来ます。

おそらくウィンドサーフィンも同じなのでしょう。
超ビンボーだった夏樹さんのサクセスストーリーは見る者を熱くさせます!
思わず「夏樹さん、頑張って!!もう少しだ!」とコブシを握りしめている自分がいました。

念願だった世界の頂点に立ち幸せいっぱいの夏樹さんの人生に暗雲がたちこめます。
それは“肝細胞ガン”・・・

宣告されたときはときは目の前が真っ暗になっただろうし、本人と同じく奥さんも落ち込まれたことでしょう。
ハワイから日本にやって来ての闘病生活のシーンは見ている方も辛いものでした。

というのも実は僕、8年くらい前に背中にピンポン玉大の腫瘍が出来てしまい
検査と手術のため入院を経験したことがあるんです。

今はすっかり元気なんですが入院当時「内臓に腫瘍が転移していたらヤバイぞ!」
なんて主治医の先生からは言われていたので
夏樹さんがどんどん弱っていく様がとても他人事には見えなかったんです!

元気だった頃の筋肉隆々の姿と、弱ってしまい病的にスリムな体型になっていく姿の
夏樹さんを演じ分ける「大沢たかお」さん、さすがです!
ウィンドサーフィンの練習もかなりやったそうですし、役者魂をみせていただきました!
演技はとっても素晴らしく、見る者の心をつかんで離しませんねぇ。

そして夏樹さんを支え続けた妻、寛子さん役には「伊東美咲」さん。
夫の理解者であり、よきパートナーそして優しい母を見事に演じきっています。

レースのシーンはイマイチで残念だったけど、ストーリー&演技は最高!


エッセイを読んだ方も、そうでない方も是非ご覧いただきたい感動作です。
最後には温かい涙が頬をつたうこと間違いなし!





 
  

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2008年02月19日

「包帯クラブ」みました!



「包帯クラブ」


2007年    日本    118分



2008年 2月 15日 リリース



監督 堤 幸彦        原作 天童 荒太       脚本 森下 佳子

音楽 ハンバートハンバート

出演 柳楽 優弥   石原 さとみ   田中 圭   貫地谷 しほり    


最近見た映画の中で
「期待せずに見たら、本当にいい映画だった!」
そんなギャップを一番強く感じた作品です!

めっちゃおすすめ!

原作は天童荒太の6年ぶり書き下ろし最新小説『包帯クラブ』。
TVで紹介されていたんで、原作を見たことある方も多いんじゃないかな、
と思います!?
たぶん、僕より皆さんの方が詳しいかも!

『包帯クラブ』とは、こんな感じの「サークル」みたいなものです。(下記参照)

「『包帯クラブ』のHPにアクセス」
       ↓
「自分が傷ついた出来事を投稿する」
       ↓
「その出来事のあった場所へ行き、包帯をまいて手当をする」
       ↓
「その光景をデジカメで撮影、投稿者のアドレスへ送り癒してあげる!」 

という内容の活動を行っているクラブ。

このサイトに寄せられる心の傷は、「レイプ」のようなディープなものから
「さかあがりが出来ずに笑われた」といった身近な出来事だったり様々ですが、
みな癒されたいんですよね・・・

そう、『包帯クラブ』とは他人の痛みを知り始めた高校生の
傷ついた人を励ます為のボランティアクラブなのです。

映画化にあたり、主演2人のキャスティングにはかなりの力が注がれたそうで、
その中で選ばれたのは、「柳楽優弥」と「石原さとみ」。
これは大当たりでしょう!!

「柳楽優弥」、圧倒的な存在感、そして目にちからを感じる野性的な演技。
変な関西弁を使い、いつも突拍子もないことをしでかす
“ディノ”を見事に体現してます。

さすがは日本人初・史上最年少で
「カンヌ国際映画祭最優秀男優賞」を受賞したお方。
文句なしに素晴らしい!

石原さとみが演じるのは
気が強いけど心のどこかに影を持つ少女“ワラ”。

でも現実的でしっかり者のワラを、
「演技と感じないナチュラルな演技」で演じきっています。

シリアスな役作りの中でも、制服のスカートの中に
ジャージを穿いているのがリアルで面白かったぁ(笑)。

そして忘れてはならないのは、
ワラの友人“タンシオ”を演じる「貫地谷しほり」。
とても若者とは思えない思い切った表現、コミカルな演技が面白い!

彼女の存在がなければ、本当に見ていて重苦しいはずの雰囲気が
彼女のお陰で前向きな素敵な作品に仕上がっています!

シチュエーションにしても、撮り方にしても、
「役者さん」という素材の素晴らしさを存分に引き出しています。

こんなに素敵な映画を作り上げた
「ケイゾク」「TRICK」シリーズでおなじみの「堤幸彦監督」、凄すぎです!

映画には音楽も必要なんだけれど、これがまたいい!
「ハンバートハンバート」の優しく包み込むようなサウンドが、
とっても心地よくってGOOD!

なんでも年末年始不眠不休でこの映画の為に曲をつくったそうで、
そのかいあって見事に映画の世界観にピッタリはまっています。

「こんな所にも包帯が!!」、撮影で使用した包帯は全部で2000本。
「私も包帯まいてほしい!どこにまいてもらおうかなぁ・・・」

見終わってきっとそう思うはず。
人間にはいくつか心に傷があるもんさ・・・もちろん僕も!!

世間の評価はイマイチらしいけど、僕にとってはかなりのHIT!
これはおすすめ!
  

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2008年02月16日

「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」みました!

『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』



2007年   アメリカ   92分




2008年  2月 2日 リリース



監督 ティム・ストーリー     脚本 マーク・フロスト    ドン・ペイン

音楽 ジョン・オットマン

製作総指揮 マイケル・バーナサン  クリス・コロンバス  ケヴィン・フェイグ

        スタン・リー  マーク・ラドクリフ


出演 ヨアン・グリフィズ  ジェシカ・アルバ  クリス・エヴァンス





『ファンタスティック4 銀河の危機』、皆さんもご存じ、

マーベル・コミックのヒーローものの実写版2作目です!

この映画のお話をする前に・・・

実は僕、アメリカンヒーローってイマイチのめり込めないんです・・・

何故かっていうと日本のヒーローを見て育ち、慣れ親しんでいるからでしょうね。

日本のヒーローって、変身すると全く別の人物になるじゃないですか。
例えば、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」のように。(もちろん例外はたくさんありますよ!)
そして基本的には、「そりゃ反則やろ!」って思うくらい強い!

でもアメリカンヒーローはスパイダーマンや、バットマンのように
マスクを被り特製スーツを着て戦ったり、あるいは戦闘時も普段と変わらない姿だったりします。
『ファンタスティック4』は一人を除いてマスクすら被っていない!
まるで無敵な日本のヒーローと違い、弱点があったり人間くさかったりします。

これは単純に文化の違いなんだろうけど、そこが良くも悪くも個性であり、
好き嫌いが分かれるところですね。

ただ、日本では考えられない「ヒーローものなのにお金が絡む」ところや、
「敵キャラが妙にかっこいい!」など、日本のものとは一味違う面白さがあるのもまた事実!

さて前ふりが長くなったけど、『Dr.ドゥーム』ことビクター・バン・ドゥームを倒し、
ニューヨークの英雄となった彼らのストーリー第2章となるのが今作です。

前作の活躍で、あれだけ資金繰りにくるしんでいた貧乏科学者のリードは裕福になり、
スーザンとの結婚をひかえて幸せの日々をおくっていますが・・・

謎の生命体『シルバーサーファー』が現れ地球に異変がおこり、
そこに死んだはずの『Dr.ドゥーム』も登場、再び戦いが始まります。

ストーリーがわかりやすく“人間くさいヒーロー”なので、
4人の行動や言動は共感できることが多く、
ヒーローものなのにヒューマンドラマにも見えるでしょう。

特に結婚式を4回も仕事の為に延期になって怒っている、
スーザンが可哀そうになったりします。

ようやく辿り着いたスーザンとリードの結婚式のシーンもあるし、
『シルバーサーファー』と『ファンタスティック4』とのやりとり等は心温まるし、
以外と女性にウケる作品かも。

この映画を見た友人の女性は
「面白い!あっという間に終わった!」と言っていました。

マーベル・コミックの原作が大好きで、
「ついにシルバーサーファーがスクリーンに!」という方には待望の映画だろうし、
前作を見た方ももちろん、見ていなくても十分たのしめますよ!





  

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2008年02月12日

「アーサーとミニモイの不思議な国 」みました!

『アーサーとミニモイの不思議な国 』



2007年 (製作年度は2006年)  フランス  104分



2008年 1月 25日 リリース




監督 リュック・ベッソン      原作 リュック・ベッソン

音楽 エリック・セラ         脚本 リュック・ベッソン     セリーヌ・ガルシア

出演 フレディ・ハイモア    ミア・ファロー




『フランスの巨匠、リュック・ベッソン監督引退!!』

これはびっくり! な話題です!

『レオン』、『フィフス・エレメント』、『ジャンヌ・ダルク』では監督、
『TAXi』シリーズなどのプロデュースでお馴染みの彼が、
「どうやらこの作品で監督は最後になるらしい!」との噂です。

実際に本人もそう語っているらしいけど、本当か・・・?

これはは初挑戦のアニメーションだし、
80憶円もの製作費をつっこんでいる!

しかも今まで誰もやったことのない
(ライブアクション)&(3Dアニメーション)融合のファンタジー映画で、
自ら原作、脚本、監督とかなりの力がはいっている!!


「映画のオープニングに「ディズニー/ピクサー」のトレードマークが出ないアニメも珍しいなぁ。」
なんて思いながら観たのは日本語吹き替え。

日本語吹き替えって違和感を感じるんで、
なるべく見ないようにしているんですけど、
この映画はほとんど感じなくっていい!!

人間同士がおしゃべりする場面は、
吹き替えの声と登場人物の使ってる言語がちがうんで違和感があって当然だけど、
アーサーがミニモイに変身してからは声と絵がぴったりはまり、
ミニモイの世界に引き込まれて行くこと間違いなしです!!!

その声ですが、 声優が豪華! 
でもネームバリューだけでなく、
しっかりと登場キャラの世界にはいりきっているところは皆さんさすがです。

神木隆之介、戸田恵梨香、えなりかずき、タカアンドトシ、Gacktと中には
思いもよらないキャスティング(?)ですが、
言われなければ最後まで誰だか全くわかりません!

ボイスキャストをチラシ等で見ないまま映画を見た方が、
最後のエンドロールで「ええっ!この人こんな役やってたんだ!」って楽しめるかもしれないです(笑)
特にGacktは最後まで気づかなかったし、いい味だしてます(笑)。

字幕版はマドンナ、スヌープ・ドッグ、デイヴィット・ボウイ、ロバート・デ・ニーロなど、
こちらも超豪華吹替えキャストです。 字幕版も是非見てみようかな・・・

これはアニメですが、様々なシーンは徹底的に作り込まれていてすごくリアル!
僕がお気に入りのクラブのシーンでは、
R&Bやディスコソングなどのダンスナンバーがかかっていて、超ゴキゲン!
芸が細かくっていい!!

ここに登場するマックスをはじめ、
登場キャラもお洒落で素敵なので、
世界中のクラブDJやダンサー達にキャラクターグッズがウケるかも。

現実の世界の自宅の庭と、ミニモイの世界がリンクしているところも面白く、
「ああ、これはこの世界のここと関係あるのね!」って場面がいくつもあるんで、
画面から目を離さないで下さいね!

ところどころに「ええっ?貴方どこから出てきたの?」とか、
「そりゃないでしょ!」って場面もありますが、それもご愛敬(笑) 
だってそれも含めてファンタジーだもん!

ただのファンタジーアニメーションではなく、
全編を通してのアーサーとセレニアのラブストーリーも、
子供だけでなく大人が見てもおもしろいものに仕上がっています。
バーチャルな世界で、貴方もアーサーと冒険してみるのもいいかも!





  

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2008年01月26日

「バブルへGO!」 見ました!

25cbc1f5.jpg『バブルへGO! タイムマシンはドラム式』

2007年 日本 116分

2007年 8月 17日 リリース

監督・馬場康夫    /   脚本・君塚良一

出演・阿部寛・広末涼子・吹石一恵・伊藤裕子・劇団ひとり



TVCM見てて、「ぜひ観たい!」と思いつつも
映画上映中に観逃したこの映画
まずタイトルがそそられますね!
特に「バブルへGO!」ってところが良いっ!

昨年、この映画が上映されていた頃
一緒にラジオ番組を進行していた女性から
「ねぇ、「バブル」って知ってる!?」
って言われてびっくりしたのを思い出します。

その娘ももう26歳、
「なんで知らないの??」
なんて思ったけど、たしか「バブル経済」の頃
その娘は10歳くらいだろうから
知らないのも無理ないのね・・・
いつの間にか自分も歳をとったのね・・・
なんてしみじみおもったりして(笑)

「バブル経済」の頃って日本にお金がいっぱいあって
きっと日本中のだれもが
「このまま日本は世界を征服するに違いない!」
とか「お金は使ったら補充されるものだ!」
くらいにしか思ってなかった異常な時代。

僕は山梨の専門学校に行っていたんだけど
そこも凄かった!!

学校の横に4回建てのビルがあり
1,2,3Fには「F3000」と
「スポーツプロトタイプカー」の
レーシングチームのファクトリーがあり
外国人のエンジニアをはじめ、優秀なスタッフが
働いていました。

さらに年に何回しか来ない校長先生が
東京からヘリコプターでやって来たり等など・・・
とにかくみんなお金もっていたんですね!

さて、その「バブル経済」がはじけてからの
日本は皆さんご存じのとおりです。
「あの時のお金、無駄使いしなくて取っておけば良かった・・・」
って後悔してる人も多いでしょうね(笑)

その「バブル崩壊」を止めるため
過去に旅立った母を救うため
そして日本経済を救うため「タイムマシン」に乗り込む
真弓(広末涼子)!
それを送り出す下川路(阿倍寛)、はたして日本の未来は?
実は2人の間には・・・

まっーたくレビューになってないけど
この映画は最初っから笑いっぱなしだし
観ていて「これはもしや?」
って思うことが多いだろうからここまで!

劇中に「ポケベル」や「ワンレンボディコン」って
でてくるんだけど、ホント懐かしい!!

それにしても、あの頃のファッションって
過激だったんですね!
あー、ジュリアナに一回行ってみたかった!!

  

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2008年01月11日

「オーシャンズ13」みました!

a518e311.jpg『オーシャンズ13』

2007年 アメリカ 122分

12月19日リリース


監督 ・スティーヴン・ソダーバーグ

脚本 ・ブライアン・コッペルマン  デヴィッド・レヴィーン

出演 ・ジョージ・クルーニー  ブラッド・ピット

    マット・デイモン



『ド派手なリベンジしようぜ。』

このキャッチフレーズと一緒に
「明るい大泥棒達」オーシャンズがまたまたやって来ました!

彼等はまさに史上最強の犯罪「ドリームチーム」。
ドリームチームってきくと、無敵だったM.ジョーダンがいた頃の
アメリカバスケットチームを思いだしますねぇ。
ちょうど僕の青春時代のバブルの頃です!

もちろん、オーシャンズも負けないくらいに強力なチーム。
「スリ」、「詐欺師」、「軽業師」、「兵器」や「爆発物のプロ」など
その道を極めた方々の集団。

彼等をまとめるブレインが、ごぞんじオーシャン(ジョージ・クルーニー)と
ラスティ(ブラッド・ピット)。

この2人は男性の僕から見ても、本当にかっこいい~!
この2人の格好良さを見るだけでも、DVDを見る価値ありです!!  

今作で3作目ですが、仲間の一人がビジネスパートナーに裏切られ、失望のあまりひん死の状態になり、それを見たオーシャン達はかたき討ちを誓います。

仲間のリベンジだけあって、今までの作品の中で一番きずなが強く結ばれ
一致団結しているように感じます。

しかも 「昨日の敵は今日の友」、地中を掘り進む為に
掘削機の購入資金を調達しようと
今までさんざん苦しめられたベネディクトと手を組むところが意外ですが
そこから始まる騙しあいも面白い!

それにしても、盗みをするために、地中を掘り進むって
どでかいお話ですよね!
正に「ド派手なリベンジ!」

あれだけ有名な泥棒なのに、盗みに入る時にもマスクをかぶらないし
正体はバレバレ。
いつも明るく、悪そびれる事無く、楽しみながら?
でも真剣に盗みをはたらく彼等を見てると
悪いことをしているのを忘れてしまいます(笑)

この作品はホントにBGMがクール!
聞いてるだけでもワクワクするし、とってもカッコいい!
更に、音がピッタリそのシーンにはまっていて、見ていて好奇心をあおられます!

BGMのリズムにのって、登場人物たちの騙しあいと人間模様
スケールの大きい盗みのテクニック、思わぬオチ。

ざっくり一言でいうと、「大人のエンターテイメント」。
ストーリーは「12」よりわかりやすいかな!?
面白いしカッコいいこの作品
オーシャン&ラスティファンの女性に特におすすめです!

  

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2007年12月22日

「トランスフォーマー」みました!

be43ef78.jpg『トランスフォーマー』


2007年   アメリカ  143分


12月19日 リリース

監督 ・ マイケル ベイ    / 脚本 ・ ロバート・オーチー

出演 ・ シャイア・ラブーフ  /  タイリース・ギブソン


映画館で予告篇を見てると
「これは観たい!」
と思う映画ってたくさんあります。
その中でも、「観たい!」って強く思っていたこの作品
観終わった感想は一言で

「すげー!凄すぎる!」です!

とんでもなくリアルなCGのキャラクター!
これは本物じゃないの!?と思うくらいのすばらしさ。
更にトランスフォーム(変形)シーンと戦闘シーンは迫力満点!!

時間が経った今でも、震えが止まらないし、黒い外車を見かけると
「トランスフォームして暴れだすんじゃないか?」
なんてビクッとします(笑)

僕が中学生の頃にアメリカで作られたアニメが
放映されていてよく見ていました。

キャラクターの絵も日本のアニメと違ってかなり大味で
「そんな無理な変形はないでしょ!」と
思わずつっこみを入れたくなるようなトランスフォームも含めて
僕は大好きでした。

もちろん今回は、アニメではなくCGでキャラクターを作る
そしてトランスフォームさせる実写版としての作品。

「おおっ、これは本物か!?」

と思えるトランスフォームシーンを期待しつつ見てみたら・・・

僕の予想をはるかに超えるギミックの連続!!

細かいパーツひとつひとつの動きにまでこだわりぬいた
その映像処理はまさに圧巻、感動ものです!

戦闘シーンにはF‐22戦闘機などの実機も登場して
圧倒的にリアルな仕上がり
戦闘機マニアならずとも大興奮するでしょう!

最新鋭の兵器をもってしても、トランスフォーマー達はやたらと強く

「これでもかっ!」

といわんばかりに戦車や乗用車が次々に投げられたり
戦闘機やビルが破壊されていくんですが
ゾッとするくらい大迫力です!

しかも、流血等のグロテスクな描写は無いので
僕みたいな怖がりさんがみても大丈夫。

トランスフォーマー達のキューブをめぐる
戦いの構図もわかりやすく俳優の演技もGOOD!

あえて言わせてもらえれば、最初に主人公が車を購入したり
パーティーに出かけるシーン等、トランスフォーマーと
出会うまでの前ふりが長かったかな!?

僕が観たのは字幕で、吹き替えはまだ観てないんだけど
アニメの声優さんが吹き替えを担当しているそうなんで楽しみ!

それにしても「オプティマスプライム」(コンボイ司令官)と
「メガトロン」、カッコよすぎです!!


  

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2007年11月16日

「ダイハード4.0」みました!

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『ダイハード4.0』



2007年  アメリカ  129分


11月7日  リリース


監督 ・ レン ワイズマン  / 脚本 ・ マーク ボンバック

出演 ・ ブルース ウィリス /  ジャスティン ロング


ひさしぶりにジョン・マクレーン刑事が帰って来ました。
長―く待ったなぁ、ってのが素直な感想。
でも期待以上の映画なのは間違いない!!

12年ぶりのダイハードだけど
もちろん映画の設定の中でも時間が流れています。

幾分寂しくなった髪の毛、体もややメタボな感じに一回り大きくなり
やや貫禄が出て来た?
容姿のマクレーン(ブルース・ウィルス)ですが
相変わらずの運の悪さも健在
ここまでついてない人も中々いないですよね(笑)
しかし、ド派手なアナログ的な戦法は以前よりパワーアップしてます!

成長して奇麗になった娘さんのラブシーンから
スタートするこの映画、マクレーン刑事の父としての
1面も垣間見えたりもします。

”ハッカーの青年を連行するだけ”、
こんな簡単な業務をこなすはずの
マクレーンが、青年を連行中に突如襲撃を受け
それから始まる大規模なサイバーテロに
ハッカーの青年と共に立ち向かう!

そこからドッカンドッカンと、ド派手なシーンが始まりますが
2人に、次々に襲って来る敵がこれまた凄い!
ヘリコプター、遂に戦闘機まで出て来た!

ハイテクの戦闘兵器VSアナログ人間マクレーンの戦いは
ハラハラドキドキの連続で
一瞬たりとも画面から目を離す事は出来ないでしょう。
テンポよく場面が展開されるんで全く飽きない!
今までみた映画の中で、1番スピード感のある作品ですね!

「絶対にそれには勝てないでしょ!」
と思いながら見てますが
マクレーンが負けた時点で、ストーリーが終わってしまうんで(笑)
どういう勝ち方をするのか?ココは見所です!

見所と言えばマクレーンに連行されている
ハッカー青年マット(ジャスティン・ロング)もいい味出してます。
いかにもお家に籠っている様に見える
ヒョロっとした青年ですが、いざという時にはしっかりしてるし
最後は・・・ええっ!!!!
予想だにしない展開が!!

ついに4作目になるダイハードですが、1、2、3を見てなくても十分楽しめます!

テンポよく展開されていくストーリーがホントにすばらしく
「あっという間に終わった!」
と感じる作品で、これは最高にお勧めです!

        
  

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2007年11月07日

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」みました!

1015a63e.jpg

『東京タワー オカンとボクと、

時々、オトン』

2007年   日本   142分 

10月 24日 リリース

監督 ・ 松岡 錠司 / 脚本 ・ 松尾 スズキ
原作 ・ リリー・フランキー
出演 ・ オダギリジョー  樹木 希林  内田 也哉子  小林 薫


DVD感想文一発目は
ご存じ本屋大賞を受賞、映画館でも大人気だった
リリーフランキー原作の小説の映画版です。

僕は本を読み終わったあと、大泣きしましたが
きっと本を読んだ皆さんがイメージしたものと同じか
それ以上じゃないかなと思います。

しっかし、テレビでエロ話ばかりしているリリーさんが
こんな感動的なお話を・・・ ビックリ!

とても感動的で素晴らしい!  リリーさん最高です!

リリーさんの幼少の頃から始まるこの物語
田舎から上京して目的をすっかり忘れ、マージャンやパチンコ漬けで
緊張感の全くない、伸びきったゴムのような生活を
続けていたことなど、なんとなく共感できますねぇ。

おかんから電話がかかってきたときに
女の人とベットの上でS☆Xしていたことや、いつもサラ金から
取り立てられていたこと、家賃を滞納しつづけていたことなど
全てを原作&映画でさらけ出すリリーさんって素敵!

実際に大分の高校を卒業した、リリーさんの大分でのエピソードが
本と比べて少なかったのは残念だけど
福岡の方言も良く再現されていて
違和感ないし、なんといっても同じ九州人だもん
とっても親近感がわきますよね。

ホントかどうかは知らないけど
オダギリジョーはこの役をずっと断り続けてきたらしい。
しかし、いったん引き受けたらさすがはプロ、いい仕事してます!!

下ネタや恥ずかしいセリフがオダギリジョーの口から
パンパンでてくるのは面白すぎだし
マー君(主人公)が喋ってるラジオって聞いてみたい!!

「こんにゃくオ☆ニー」なんて堂々と言ってるけど
ラジオでそんなこと言っていいのか!?

けっして僕はラジオで口にすることがない言葉です(笑)

おかん役は、樹木希林と実の娘、内田也哉子が演じてますが
やっぱり親子、違和感なく物語にとけこんでるし
もちろん演技も最高!

ただ劇中で2人が交代するときに
突然老けこむのは「ええっ!」て思ったけど(笑)

抗がん剤治療がはじまったおかんを見ているのは
映画とはいえとても辛いものでした。

見ている僕らをこんな気持ちにさせる
樹木希林、その周りのオダギリジョーや松たか子の演技も
思わずウルウルです(泣)

自身もリリーさんのファンといっている、福山雅治が歌う
主題歌「東京にもあったんだ」が流れてくると
マジ泣いてしまった・・・

「いなくなって初めて親のありがたみがわかる・・・」
って言ってた人がいたけど
なんとなくその意味がわかった気がします。

親孝行しなきゃいけないなぁ、なんて感じるけど
僕は全然できてません(笑)

監督さんをはじめスタッフの皆さん、役者さん、全員で
リリーさんの原作を大切に思ってるんだなぁ、って感じる作品です。

本を読んでない人も楽しめるけど
映画を見たあとに本も是非読んでほしい!!

とってもいい映画です。
本とあわせて思いっきり泣いてください!
  

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